top of page

​耳掛け式

補聴器といえば耳掛け式と言われるように定番の形状です。大きさや形状によるボリュームの操作性などの安心感が好まれております。

が一方で形状から目立ちやすいなど、見た目で敬遠される方もあります。チューブを通る音質面や汗による故障など課題もあります。

かつては目立ちにくい補聴器といえば耳穴式が定番でした。耳介効果や装用の簡単さから喜ばれておりました。マイクの位置から聞こえも自然と良い事ばかり。但し、自分の声が響きやすく不快と感じる方もあり少し慣れが必要でしょう。

汗におる故障は少ないが耳垢による故障は起こりやすいです。

耳穴式(オーダー)

補聴器は個人の聴力や手先の動きや音の好みにより

お選びになられる事をお勧めいたします。

形状にこだわると聞こえに足りない物をギリギリの状態で

利用されたり、響きを抑えられなかったり、

何より本来重要な「聞こえ。」を優先できない事からです。

メーカーや機種によって音が違います。

お使いになる方の音の好みも違います。

当店では聴力型や手先の器用さ左右の聞こえの差を考慮します。何よりも個人の音響の好みによってメーカーを選定致します。

どんな小さな疑問や不安でもどうぞお気軽にご相談ください。

補聴器の紹介

外耳道内レシーバー(RIC)

耳掛け式と耳穴式の良いとこ取りのハイブリットタイプ。補聴器装用を気付かれたくない方、自分の声の自然さや音響的自然さを求められる方、にオススメです。

耳掛け式ですから汗による故障は課題です。

耳穴式(既製品)

耳穴式(既製品)

既成品なので音も形も利用者個人に合わせることは難しいです。軽い難聴の方がちょっとした時に利用されるのでばそれもアリかと思われる。しかし、常時となると聴力の型に合わなければ難聴を助長する可能性もありオススメではありません。形状的に耳穴に合わなければ痛みが出たりするので長時間の利用はオススメしません。

箱型式・ポケット型(既製品)

ポケット型とあるように男性は胸ポケットにに入れて利用されております。夏場は良いが冬場などは厚着をした際、服にマイクが隠され聞き取りが邪魔されます。寝たきりの方や操作性から選ばれます。本体にあるマイクに向かって直近で喋れますので雑音に影響されません。

ケーブル断線の故障が課題です。

bottom of page